サッカーJリーグ・アルビレックス新潟の試合会場のごみ袋が、今シーズン米由来のバイオマスプラスチック製「ライスレジン」に生まれ変わった。㈱バイオマスレジンマーケティング(新潟県新潟市)が3月28日、明らかにしたもの。ごみ袋は、亀田製菓㈱(新潟県新潟市)が支援する「クリーンサポーター活動」でも使用されている。㈱バイオマスレジンマーケティングは一昨年暮れからアルビレックス新潟のアシストパートナーを務めており、同じくアルビレックス新潟のエコロジーパートナーである㈱ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)と協力して、昨シーズンからライスレジン製のリユースカップを導入している。
また㈱バイオマスレジンマーケティングは3月31日、(公財)新潟県環境保全事業団(新潟県新潟市)との間で「脱炭素社会の実現に向けた啓発活動の推進に関する協定」を締結したことを明らかにしている。

