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11月23日までに放出備蓄米の86.7%が小売に到達、随契米が入札米に並ぶ

 農林水産省は12月12日、政府備蓄米の引取数量(実際の流通量)を公表した。備蓄米が末端まで流通するよう、隔週ごと報告義務を課していたもの。それによると、11月10日~11月23日までに小売業者まで届いた数量は入札+随契51万1,424t(前隔週比+6,827t)で、政府備蓄米放出総量59万tの86.7%(+1.2ポイント)にあたる。増加ペースがわずかながら上がった。既報の通り、農水省は全量が行き渡るのは来年2~3月頃になるとの見通しを明らかにしている。
 このうち〝入札米〟は、卸など中間流通段階までは前隔週までに引渡を完了した。小売まで届いた数量は26万8,769t(+906t)で、入札による放出量31万tの86.7%(+0.3ポイント)にあたる。
 小売や実需などによる〝随契米〟の買受数量は24万2,655t(+5,921t)で、随意契約による放出量28万tの86.7%(+2.1ポイント)にあたる。実数はともかく率としては、随契米が入札米に追いつき、並んだことになる。

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