米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、東京都中央区)は5月11日、4月時点でのDI(米取引関係者の判断指数)を公表した。それによると、米価の「高止まり」状態からの〝脱出速度〟が早まった一方、3か月後に急落しているとの見方は継続的であることが分かった。
4月の米穀機構DIによると、価格の現状DIは▲6ポイントの「65」、見通しDIは+1ポイントの「28」。つまり現状の米価水準を「高い」とする見方が大きく弱まったことになる。とはいえ「65」という値は、まだまだ高水準。3か月後には「28」まで急落する見通しに変化はない。
一方、需給の現状DIは▲1ポイントの「22」、見通しDIは±0ポイントの「21」。わずかながら緩和傾向が弱まっている。
DI(Diffusion Index)とは、アンケート回答者の判断や方向性を指数化したもの。
| \ | 4月 | 前月比 増 減 | |
|---|---|---|---|
| 需給 DI | 現 状 DI | 22 | ▲1 |
| 見通し DI | 21 | ±0 | |
| 価格 DI | 現 状 DI | 65 | ▲6 |
| 見通し DI | 28 | +1 | |

