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令和7年産米6月の相対価格、急落で税別29,000円割れ

 農林水産省は7月17日、令和7年産米の相対取引価格・数量を発表した。それによると、6月の全銘柄加重平均価格(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)は、前月比▲1,859円の31,305円となった。続落にあたり、しかも令和7年産最大の下げ幅。これにより2か月連続で令和7年産最安値を更新となった。加えて前年同月比+3,692円は令和7年産で最小の乖離幅。また税抜換算すると28,986円で、スポット価格を追いかけるような急落ぶりを示したものの、この間スポット価格も急落していることから、その差およそ10,000円に変化はない。
 一方、6月の相対取引数量は8万9,621tで、前月比+66.5%、前年同月比+159.7%。この時期の9万t弱という取引数量は4年前、令和3年産の同時期(9万1,502t)に次ぐ規模。つまり6月の1か月間で、かなりダンピングして在庫を処分しようとした痕跡が窺える。

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