農林水産省は5月27日、令和8年産政府備蓄米第3回買入入札(5月26日実施)結果を公表した。それによると、3回目にして累計落札率がほぼ完売の98.4%に達していたことが明らかになった。残わずか3,332tをめぐる第4回入札は6月9日で、全量が産地不問の一般米枠となる。
いわゆるコスト指標すら下回る予定価格ではあるが、これだけ過剰だと背に腹は代えられない模様で、大半の産地が県別優先枠を使い切った。残を出したのは富山(3,313t)と静岡(19t)のみで、この合算が第4回で一般米枠にまわることになる。

