牛丼チェーン「東京チカラめし」など複数チェーンを展開する㈱SANKO MARKETING FOODS(東京都中央区)は8月14日、社長交代を発表した。創業家出身で、平成25~29年(2013~2017)に代表取締役社長を務めていた現・取締役会長の平林隆広氏が、代表取締役社長に返り咲く。現・代表取締役社長の長澤成博氏は退任。9月25日の総会・取締役会で正式決定する。
同社では〝大政奉還〟の理由として、「経営方針の転換」をあげる。全サプライチェーンを自社グループだけで賄う体制を改め、一部事業から撤退あるいは大幅縮小して外部委託に転換することで、グループ事業を創業事業である飲食事業に重点化する。このため「創業家出身であり当社の企業理念及び事業の原点を熟知するとともに、長年にわたり飲食事業の成長を牽引し、過去には代表取締役社長として経営を担った実績を有する平林隆広氏を代表取締役社長に選任することとした」との説明だ。
この方針転換に伴い、「役割を果たした」として、長澤成博社長は任期満了をもって完全退任する。
㈱SANKO MARKETING FOODS人事異動=9月25日付
| 氏名 | 新職 | 現職 |
|---|---|---|
| 平林隆広 | 代表取締役社長 | 取締役会長 |
| 長澤成博 | 退任 | 代表取締役社長 |
