米穀販売業者であり精米機メーカーでもある東洋ライス㈱(和歌山県和歌山市)は9月1日、自社オリジナルブレンド商品の一部を順次「年産ブレンド」に切り替えていく方針を明らかにした。
対象は、「金芽米ベストセレクト」、「金芽米ゴールドセレクト」、「金芽米ハイセレクト」からなる「金芽米セレクトシリーズ」と、「金芽ロウカット玄米」。ともに産地と品種は従来からブレンドだったが、今回から年産もブレンドに切り替える。
「近年、気候の影響などにより、米の品質や食味は、産地・品種・産年によって差が生じる場合がある」ため、「単一の産年に限定せず、所定の品質基準を満たすことを確認した原料玄米を使用し、年間を通じて安定した品質の商品を届ける」と説明している。
同社では今年7月、「金芽ロウカット玄米 2kg」のみ「年産ブレンド」に切り替えていた。「金芽米」は、米粒表面に亜糊粉層を残した白米。「金芽ロウカット玄米」は、玄米粒表面の硬く防水性の高いロウ層を除去した玄米。ともに東洋ライスが独自の加工技術で開発したもの。
「金芽米セレクトシリーズ」と「金芽ロウカット玄米」も年産ブレンド
事業計画