米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、東京都中央区)は4月6日、今年3月時点でのDI(米取引関係者の判断指数)を公表した。それによると、米価の「高止まり」状態からは脱しつつあるものの、3か月後には急落しているとの見方に変化はないことが分かった。
今年3月の米穀機構DIによると、価格の現状DIは▲3ポイントの「71」、見通しDIは+1ポイントの「27」。つまり現状の米価水準を「高い」とする見方が弱まったことになる。とはいえ「74」という値は、まだまだ高水準。3か月後には「27」まで急落する見通しに変化はない。
一方、需給の現状DIは▲3ポイントの「23」、見通しDIは▲3ポイントの「21」。わずかながら緩和傾向が弱まっている。
DI(Diffusion Index)とは、アンケート回答者の判断や方向性を指数化したもの。
| \ | 3月 | 前月比 増 減 | |
|---|---|---|---|
| 需給 DI | 現 状 DI | 23 | ▲3 |
| 見通し DI | 21 | ▲5 | |
| 価格 DI | 現 状 DI | 71 | ▲3 |
| 見通し DI | 27 | +1 | |

