農林水産省は5月8日、スーパーなど量販店頭価格(5㎏あたり精米)をKSP-POS4月27日(月)~5月3日(日)▲46円の3,796円と公表した。続落にあたり、昨年8月18~24日以来8か月ぶりの5㎏3,700円台に入った。前年同週比は9週連続のマイナス。内訳をみると、販売数量割合を広げた銘柄米が値を落とし、相対的に狭めたその他(ブレンド米など)が値を上げていることから、一時的・部分的にせよ損切り特売の波がついに銘柄米にも及んだ結果とみられる。ところが販売量の前年同週比増減率は再びマイナスに転じた。値段を下げても売れない事態が常態化しつつあると言えそうだ。



