米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、東京都中央区)は7月6日、6月時点でのDI(米取引関係者の判断指数)を公表した。それによると、価格の現状DIは一挙に▲8ポイントの「54」と、良否均衡点である「50」の目前まで迫っており、もはや米価「高止まり」とは言えない状態に達していることが分かった。また同じ価格の(3か月後)見通しDIは▲4ポイントの「19」で、平成23年(2011)5月の調査開始以来、最低記録(平成26年《2014》8月)に並んだ。つまり業界としては3か月後、米価が暴落しているとの見方が大勢を占めているkとになる。
一方、需給の現状DIは±0ポイントの「18」、見通しDIは+1ポイントの「20」。緩和傾向が底を打ったとみるべきか。
| \ | 6月 | 前月比 増 減 | |
|---|---|---|---|
| 需給 DI | 現 状 DI | 18 | ±0 |
| 見通し DI | 20 | +1 | |
| 価格 DI | 現 状 DI | 54 | ▲8 |
| 見通し DI | 19 | ▲4 | |
DI(Diffusion Index)とは、アンケート回答者の判断や方向性を指数化したもの。

