米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、東京都中央区)は10月2日、令和7年産水稲の品種別作付動向(割合)を公表した。それによると、作付品種の少量多様化傾向が続いていたことが明らかになっている。上位10品種シェアが▲1.6ポイント、上位20品種シェアが▲0.9ポイントと縮小、代わって上位20品種以外シェアが+0.9ポイントと拡大した。
このうち米穀機構が調査を開始した平成22年産(それ以前は農林水産省が調査)以来、16年連続で不動の1位であるコシヒカリが▲1.2ポイントとシェアを縮小したものの、上位7品種は無風状態。11~20位でも小幅な順位の入替にとどまった。特筆すべきは高温耐性品種として熱い注目を集める「にじのきらめき」で、38位から19位に赤丸急上昇している。

