全国に17店舗展開している豚肉専門外食チェーン「マロリーポークステーキ」を運営する㈱57(神奈川県横浜市)は3月14日、新業態の系列チェーン「豚屋鳥山」の1号店を東京・自由が丘に移転、再オープンさせた。
「マロリーポークステーキ」が「漫画のように巨大な豚肉の塊」をコンセプトとしているのに対し、新業態「豚屋鳥山」のコンセプトは「米がいくらあっても足りない極厚の豚肩ロース定食」。東京・新橋と神奈川県横浜市にも出店しており、今回オープンしたのは神奈川県鎌倉市の1号店を移転させたもの。これで計3店舗となった。
「豚屋鳥山」では、「食べたい量だけ肉を追加で重ねられるスタイル」。定食は1枚(約150g)ずつ提供しており、「物足りない人は量を調整しやすい」。「ごはんを食べることに集中して欲しいため」、肉は食べやすくカットして提供。味は「生姜焼き」、「とんてき」、「味噌焼き」の3種から選ぶことが出来るため、2枚以上なら2種以上の味を同時に楽しめる「合い盛り」も可能だ。米は、「五つ星お米マイスターが厳選した」山形はえぬきを採用。
定食(ごはん・味噌汁付き)メニューは以下の通り。
超1(1枚) | 990円 |
超2(2枚) | 1,490円 |
超3(3枚) | 1,990円 |
ゴッド(4枚) | 2,540円 |
ブルー(5枚) | 3,090円 |
暴食の極意 兆(6枚) | 3,640円 |
暴食の極意 極(7枚) | 4,190円 |

自由が丘店オープンを記念した新たな定食メニューは以下の通り。