広島県広島市の「広島お好み焼き横丁『/5』」内お好み焼き店「undo」を運営する㈱ユーカラー(広島県広島市)は3月23日、「undo」の向かいに米粉うどん製麺所をオープンした。これにより「undo」で、自家製麺のグルテンフリーお好み焼きを安定供給できるようになる。
広島お好み焼きの特徴は、麺が入っていること。なかでも「undo」がうどんに特化したのは、「/5」5店舗のなかで特徴を出すため。場所が原爆ドームの近隣であるため、外国人観光客が多く、ヴィガンやグルテンフリーのニーズが高まったため、オープンから半年後、グルテンフリーお好み焼きの提供を開始。コストを抑えるため米粉うどん製麺所のオープンに踏み切った。4月中旬からは予約制の体験事業も開始する予定だ。


