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試験研究

週2回「ロウカット玄米」の学給で肥満児割合が低下

 「ロウカット玄米」の喫食によって、肥満児の割合が低下する――東洋ライス㈱(東京都中央区)が設立した(公財)医食同源生薬研究財団(東京都中央区)が7月7日、実証試験の結果として公表したもの。

 実証試験の舞台は、「小児肥満率が高い」とされる沖縄の宮古島市。(一社)宮古地区医師会、宮古島市教育委員会、沖縄食糧㈱と共同で実施した実証試験は、令和6年(2024)4月~令和8(2026)年3月の2年間に及ぶ。この間、学校給食で週2回「ロウカット玄米」を提供した。

 その結果、全学年の肥満児の割合が、令和4年度(2022)の33.2%から令和7年度(2025)24.3%に低下、特に健康への影響が心配される「高度肥満児」割合も低下した。一方、正常体重(体重がちょうど良い)子どもの割合は、各年度とも約60%台をキープ。一部で痩せ気味の子どもが増えたものの、「その多くは軽いものであり、体に心配があるほどひどく痩せている子どもは増えていない」。以上の〝良化〟傾向に、断行の違いがみられなかった。

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