米穀販売業者㈱ヤマタネ(東京都江東区)は7月27日、米麹発酵由来糖分「オリゼ」を主力商品としている㈱オリゼ(東京都渋谷区)の買収を発表した。去る7月24日の経営会議で決めたもので、同日付で株式譲渡契約書を締結している。株式譲渡実行日は8月3日の予定。ヤマタネは議決権所有割合にして55.0%にあたる12万2,205株のオリゼ株を取得することで、同社を子会社化する。

㈱オリゼは平成30年(2018)設立。資本金50百万円。オリゼ甘味料(米麹発酵糖分)の開発・製造、これを使った米麹関連製品の製造・販売を手がけている。
ヤマタネは今回の買収によって、「健康志向ニーズに訴求する新たなソリューションの提供が可能になる」としている。また「ヤマタネの販路や調達ネットワークと組み合わせることで、両社における販路の拡大やオリゼにおける原料調達(玄米等)の効率化など、事業シナジーも見込まれる」とも。
なお今回の買収による連結業績への影響は「軽微」と説明している。
