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施策・政策

備蓄米買戻し入札、令和7年産21万t〝一発回答〟で全量落札

 農林水産省は9月18日、政府備蓄米の買戻し入札(見積り合せ)結果を公表した。それによると、予定数量の令和7年産米21万t全量が〝一発回答〟で落札に至っている。
 参加資格を有する全農、全集連、福井県農協、佐賀県農協、㈱KAWACHO RICE、奈良県農協、熊本県経済連、㈱百萬粒、愛知県経済連、㈱三松の10者のうち、成約は8者。
 当初〝心配〟されていた「令和7年産の未契約玉は21万tもない」問題は、「買戻しを表明した時点で、契約玉であっても調整が出来ていたはず。農水省といえども、その程度の根回しはしている」(関係者)との観測で切り抜けたものとみられる。
 また買戻し価格は、もちろん現時点で非公表だが、近日中に業界内外に漏れ聞こえてくることは確実。「仮に聞こえてこなくても、系統が概算金(一次集荷価格)を上方修正するか追加払いすれば、『満足のいく水準』だったことになるし、何もしないのであれば『不満たらたらな水運』だったことになる」とは前出の関係者談。加えて、「いわゆる『コスト指標』に対し、農水省が不満を抱いているので、買戻し予定価格が全く下回ってくるのは確実。内閣改造のどさくさまぎれに、うまく切り抜けた結果だ」とも。
 ただし、ここから「追加買戻し」要望が高まってくるのも確実で、ここからは新大臣のキャラクター次第ということになる。

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