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相場

第1四半期の加工用外国産うるち米価、続落も高止まり維持

 令和8年度(2026)第1四半期(今年4~6月)の加工用外国産うるち米価格が、わずかながら続落しながらも、依然として高止まり圏内を維持していたことが分かった。農林水産省の9月18日公表によるもの。
 我が国は米に高い関税をかけている一方、国際協定で年間76万7千tの輸入義務(関税ゼロ)が政府に課せられているものの、一部を除いて主食用には販売しない取り決めになっている。したがって外国産米が国内で出回るのは、加工原材料用や飼料用といった用途に限られる。
 農林水産省では、ほぼ毎月実施している加工用MA米(外国産米)の売渡入札(定例販売)結果を、うるちでは四半期に一度公表しており、これによって加工用に限ってではあるが、外国産米の国内相場が分かる(飼料用では価格が非公表)。といっても四半期に一度の加重平均なので、非常に大雑把なものではあるが、唯一の相場を知る手段には違いない。
 農林水産省の9月18日公表によると、加工用うるちMA米の令和8年度(2026)第1四半期(今年4~6月)のtあたり加重平均成約価格は、15万0,446円(前四半期比▲2,452円、▲1.6%)で、基本的に下落基調だった前年度の流れを維持した。水準としては令和6年度(2024)第3四半期(15万0,800)並みに戻した恰好ではあるが、それ以前の水準からすると高止まり傾向に違いはない。

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