昭和産業㈱(東京都千代田区)、ボーソー油脂㈱(東京都中央区)、日本航空㈱(東京都品川区)、ファイトケミカルプロダクツ㈱(宮城県仙台市)、東北大学(宮城県仙台市)の5者はこのほど、米油の製造工程で発生する副産物を原料に製造したBDF(バイオディーゼル燃料)の共同実証実験を開始した。

ボーソー油脂㈱が米油製造時に発生する米糠脂肪酸(非可食性油)を提供。これを原料としてファイトケミカルプロダクツ㈱が、東北大学が開発した「イオン交換樹脂法」によってBDFを製造。完成したBDFを昭和産業㈱が供給する。供給先である実証実験の舞台は山形空港で、日本航空㈱が保有するトーイングトラクター(空港内作業車両)の燃料として活用する。実証実験は来年5月末までの予定だ。

