米穀販売業者であり精米機メーカーでもある東洋ライス㈱(和歌山県和歌山市)は6月30日、自社商品「金芽ロウカット玄米 2kg」(写真左)の原料玄米を7月初旬製造分から順次「年産ブレンド」に切り替えていく方針を明らかにした。
「近年、気候の影響などにより、米の品質や食味は、産地・品種・産年によって差が生じる場合がある」ため、「単一の産年に限定せず、所定の品質基準を満たすことを確認した原料玄米を使用し、年間を通じて安定した品質の商品を届ける」と説明している。ただし年産ブレンドに切り替えていくのは2kg袋のみで、4kg袋には言及していない。

「金芽米」は、米粒表面に亜糊粉層を残した白米。「金芽ロウカット玄米」は、玄米粒表面の硬く防水性の高いロウ層を除去した玄米。ともに東洋ライスが独自の加工技術で開発したもの。現在の原料は、令和7年産長野コシヒカリと令和7年産岩手ひとめぼれ。
