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調査統計

日米連調べ、米屋も大量在庫で令和8年産仕入減へ

 お米屋さん(米穀小売店)も令和7年産米の在庫を大量に抱えていることから、令和8年産米の仕入を減らす意向が強いことが明らかになった。小売の全国団体である日米連(《一財》日本米穀商連合会)が7月28日に発表した「米穀状況調査」結果によるもの。会員小売らを対象に7月15~22日に実施したアンケートで、有効回答数は175。

 それによると令和7年産米の在庫は、「12月まで」19.6%、「来年1月以降まである」22.2%、合わせて約4割が年末以降まで在庫を抱えているものとみられる。通例どの程度まで抱えているのか比較対象が不明なため量の多寡を判断しがたいが、卸売業者の期末在庫が1か月分を超えると「多い」と判断されることから、現段階で年末以降分まで抱えていることは異常事態と言える。
 令和7年産と比べた令和8年産米の仕入スタンスは、「少し減らす」20.1%、「大幅に減らす」17.8%、合わせて4割弱が「減らす」意向であることが分かる。だが実は最多のスタンスは「様子見」の44.3%。理由は「先安感が見られる」ためで、米屋も相場を注視していることがうかがえる。

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