農林水産省は8月7日、スーパーなど量販店頭価格(5㎏あたり精米)をKSP-POS8月3日(月)~8月9日(日)+22円の3,220円と公表した。7週ぶり反発ではあるが、微々たるものなため、ほぼ横這いといっていい。したがって「ここが底値」とは全く断言できない。比較するのであれば、「令和の米騒動」が本格化する前、一昨年9月21日~9月27日(3,248円)並み水準といったところか。前年同週比は23週連続のマイナスで、▲517円とマイナス幅が500円台に広がったのは9週ぶり。内訳をみると、銘柄米、その他(ブレンド米など)とも反発。販売量の前年同週比増減率は10週連続落、わずかながら反発したところで、先安感は共通認識だから、「売れない」状態は、まだまだ続くものとみられる。



