(一社)日本フードアナリスト協会(東京都千代田区)は4月15日、第98回(令和8年《2026》4月期)「ジャパン・フード・セレクション」受賞商品を発表した。「食品・飲料部門」で受賞した米穀関連商品は以下の通り。
「ジャパン・フード・セレクション」は日本初の食品・食材評価制度で、2万3,000人のフードアナリストが100のチェック項目で得点をつける絶対審査方式で評価、毎月表彰している。
【グランプリ】
菜の花弁当
㈱リエイライフ
(千葉県浦安市)

・千葉県の駅弁として60年以上長年親しまれてきた「菜の花弁当」を、現代の嗜好に合わせてリニューアルしました。千葉県の県花である菜の花。菜の花畑をイメージし、見た目の華やかさと食べ進めやすさを大切にしています。鶏そぼろが食べ応えのある食感・串なしアサリで食べやすく・副菜に菜の花漬を加え、老若男女問わず楽しめる味わいに仕上げました。かけ紙を駅弁としての懐かしさを残しつつ、初めて手に取る方にも伝わりやすい商品を目指しました。
《評価されたポイント》
△玉子そぼろと鶏そぼろの彩りの良さ
△菜の花漬で春の季節感が表現されている
△二色のそぼろの味とバランスが良い
△全体に軽やかで食が進む構成
△素朴で安心感のある駅弁らしさ
△千葉の春を想起させる商品性
△移動中でも食べやすい内容構成
【グランプリ】
山陰鳥取かにめし
㈱アベ鳥取堂
(鳥取県鳥取市)

・山陰鳥取かにめしは、鳥取に伝わる「ずがに飯」にヒントを得て作成。ご飯にかに味噌、かに身をオリジナルの地元の醤油と一緒に炊き込んだ、かに風味が大変豊かなお弁当です。かにほぐし身は、お召し上がり頂く時にしっとりとした食感を味わって頂ける様、独特の加工を行っています。かにのハサミには食べやすい様に切れ目を入れています。かに型容器もオリジナルで、「植物由来原料」を10%練込んだ自然に優しい材質です。
《評価されたポイント》
△シンプルでおいしい
△カニの爪が大変うれしい
△かにの香りがほんのりして、食欲がわく
△かにの身がたっぷりでふたを開けた瞬間、幸せな気分になる
△飽きない味付けが素晴らしい
△かにがたくさん入っていて特別感がある
△器の形も素材も工夫されていて、SDGsにも配慮されている
