米穀販売業者であり精米機メーカーでもある東洋ライス㈱(和歌山県和歌山市)は4月16日付で、滋賀の多賀町との間で包括連携協定を締結した。
町民の健康増進や食育の推進、農業振興、災害時支援などを通じた地域活性化が目的。具体的には、多賀町産コシヒカリを「金芽米」に加工し、今年4月から町立保育園や小中学校の給食で提供するほか、災害時の支援や「米の精」を活用した農業の振興などを検討していく運びだ。
「金芽米」は、東洋ライスが独自技術によって米粒表面に亜糊粉層を残した白米のこと。「米の精」とは、「金芽米」やBG無洗米の製造過程で生まれる副産物で、肌糠を再資源化したもの。
協定で推進するとしている取組みは以下の通り。
・健康増進に関すること
・食育に関すること
・農業振興に関すること
・防災に関すること
・情報発信に関すること
・地域活性化に関すること
・その他、本協定の目的を達成するために甲、乙が必要と認める事項に関すること

