農林水産省は7月28日、令和8年産水稲の超早場米7月15日現在作柄を発表した。といっても平年と比べた作況指数の公表を廃止したため、単収(10aあたり収量)の前年比見込み、それも幅を持たせた文字情報に過ぎない。それによると、徳島、高知、宮崎、鹿児島の早期栽培、沖縄の第1期稲、いずれも前年を「やや下回る」となった。「4月と6月の日照時間が前年を下回って推移したため」と説明している。
作付面積のデータが普通作・第2期稲を含む全県ベースしかないため、仮にこれを当てはめてみると、西南暖地4県+1県の令和8年産主食用米収穫量は、以下の通り最低で▲8%、最高で+12%の幅となった。

