11月の飲食料品値上げは、1,477品目。単月の値上げ品目数として、3か月ぶりに3,000品目を下回り、大規模な値上げラッシュは一服したことが分かった。㈱帝国データバンク(東京都港区)が10月30日に公表した定期調査結果(レポート)によるもの。それによると大規模な値上げラッシュは一服したものの、11月としては過去2番目に多い水準で、前年同月(150品目)の約10倍規模となるなど、引き続き高い水準での推移が続いている。
また現時点で判明している12月までの累計で、予定も含めた今年の値上げは2万0,327品目。2年連続の2万品目超えが確定した。
来年以降「飲食料品価格は引き続き上昇基調で推移するとみられるものの、今年のような大規模な一斉値上げラッシュよりも、商品やカテゴリーごとに価格改定が断続的に行われる局面へ移行すると予想される」としている。また「企業が消費者の反応を慎重に見極めながら価格転嫁を進めることで、値上げペースは今年に比べて緩やかになる可能性もある」とも。
月別値上げ品目数の推移

