亀田製菓㈱（新潟県新潟市）は１月31日、増収増益の令和７年（2025）３月期第３四半期決算を公表した。
| ＼ | 売上高 （前期比 増減率） | 営業 利益 （前期比 増減率） | 経常 利益 （前期比 増減率） | 四半期 純利益 （前期比 増減率） |
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| 令和７年（2025） ３月期 第３四半期業績 | 773億02百万円 （＋10.2％） | 43億08百万円 （＋48.8％） | 59億28百万円 （＋48.4％） | 35億12百万円 （＋77.1％） |
| 令和６年（2024） ３月期 第３四半期業績 | 701億36百万円 （▲2.4％） | 28億95百万円 （▲7.5％） | 39億95百万円 （▲7.6％） | 19億83百万円 （＋24.2％） |
| 令和８年（2026） ３月期 通 期予想 | 1,020億円 （＋6.8％） | 55億円 （＋23.1％） | 70億円 （＋3.0％） | 40億円 （＋77.2％） |
主力の国内米菓事業は、売上高530億53百万円（＋7.2％）、営業利益36億８百万円（＋8.6％）の増収増益。「亀田の柿の種」「ハッピーターン」「亀田のつまみ種」「こつぶっこ」の売上は前年同期を上回ったほか、百貨店向け商品や土産物用商品を製造販売するグループ会社が新規店舗の出店効果もあり堅調に推移。営業利益は、単体米菓で値上げしたことに加え、重点６ブランドへの集中化による筋肉質なポートフォリオへの転換、不採算ラインの整理・集約、などに取り組んだほか、グループ会社の好調な業績が加わった。