おこめ業界用語(リンク)
調査統計

6月の民間米穀在庫が過去最大の194万t、巨大な契約残が圧迫

 農林水産省が7月27日に公表した令和7年産米の集荷・契約・販売数量(今年6月末現在)によると、過去最大の民間在庫数量で着地していたことが分かった。
 公表によると、6月末の民間在庫は出荷+販売で194万t。前月から29万t減ったものの、この5月から6月にかけて目減りする量は30万tを超えるのが通例だから、息切れ感は否めない。そもそもこの時期の在庫が200万t近いのが異常事態と言える。
 この「過剰在庫」を構成する川上側の進捗はというと、集荷数量と契約数量は前年比プラスを維持したものの、販売数量は前年比マイナスのままを維持している。加えて差引の契約残が14万8千tもあるのが、産地側の在庫圧迫を助長していることになる。

タイトルとURLをコピーしました