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相場

【米穀なう相場】R8刈遅れも高い1等比率、スポット高騰に警戒

 全米工(全国米穀工業協同組合、東京都千代田区)が10月22日、都内で開いた東日本・情報交換会で、相次ぐ台風と9月の長雨による令和8年産米の収量減少を指摘する声が相次いだ。一方で、遅れても収穫できた玉の1等比率は高い傾向も聞かれる。また農協にばかり集荷が集中、商系業者に集まらない状況は続いており、スポット価格の「異常な高騰」に警戒感を示す点も共通している。特定米穀(篩下米)の発生は地域ごとまちまちだが、一部に農協からの仕入単価が高騰している地域があり、この原因として某仲介業者を名指しで批判する声も。
 全米工は、加工原料を中心とした米穀販売業者の全国団体で、月に1~2回、同業者同士で玉を融通しあう席上取引会、その前に「情報交換会」を開催している。同じ米穀販売業者(卸売業者)の全国団体である全米販(全国米穀販売事業共済協同組合、東京都中央区)に比べて、比較的小規模な業者が多く、集荷業や生産業と兼業、あるいは近しい業者...
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