〝究極の非常食〟「完全栄養おかゆ」登場

　健康食品販売の㈱SASUGAYA（京都府日向市）は２月14日からクラウドファンディングサービス「Makuake」で、〝究極の非常食〟と銘打った新商品「完全栄養おかゆ」の先行予約販売を開始した。
　「１日に必要な栄養素33種類が含まれた食品」を、厚生労働省が「完全栄養食品」と定義している。「完全栄養おかゆ」は、発酵玄米をベースに、完全栄養に仕上げ、消費期限３年という長期保存を実現したお粥。調理不要で、水も火も使わず、パックを開けるだけで食べられる点が、〝究極の非常食〟と銘打った由縁だ。だが同社では非常食としてだけではなく、「完全栄養おかゆ」の食シーンとして、「多忙なときの時短食」、「ダイエット食」、「アウトドアシーンでの携行食」、胃腸への負担が少ないので「お腹を休めたい時」、「子どもや高齢者向け」なども例示している。