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【米穀なう相場】全米工東日本取引会、成約92t・27%

 全米工(全国米穀工業協同組合、東京都千代田区)が9月17日、都内で開いた東日本取引会における成約数量が明らかになった。それによると、提示11件337.59tに対し、成約4件91.869t、成約率27%と、ゼロ回答だった前月に比べればマシなものの、9月の西日本(78.30t)並みになってしまった。

 ただ成約玉の内訳をみると、丸米(篩上)2件がともに令和8年産茨城玉である点が救いにはなっている。コシヒカリ1・2等26.52t(提示全量)着値60㎏13,900円と、あきたこまち1・2等13.349t(提示全量)置場60㎏13,500円だ。残る2件は特定米穀で、複数年産国産うるちヤケ白米39.00t(提示全量)置場1㎏45円と、令和7年産国産ヤケ砕精米13.00t(提示全量)置場1㎏30円。中米や中白米は見向きもされなかったことになる。

 全米工は、加工原料を中心とした米穀販売業者の全国団体で、月に1~2回、同業者同士で玉を融通しあう席上取引会を開催している。同じ米穀販売業者(卸売業者)の全国団体である全米販(全国米穀販売事業共済協同組合、東京都中央区)に比べて、比較的小規模な業者が多く、集荷業や生産業と兼業、あるいは近しい業者が多い。

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