おこめ業界用語(リンク)
新商品

サタケが籾摺機「SRZ8000X」と乾燥機「SAXES VP」

 穀物機械メーカーの㈱サタケ(広島県東広島市)は4月16日、自社ブランド「SAXES」シリーズの新型機、籾摺機「SRZ8000X」と乾燥機「SAXES VP」を発表した。去る3月4日から発売している。

籾摺機「SRZ8000X」

 これまでSAXESシリーズ籾摺機で最大処理能力だったのは6インチ籾摺機「SRZ6000X」。新発売した8インチ籾摺機「SRZ8000X」は、SAXESシリーズではなく「グルメマスター」シリーズ「GPS8000」の基本構造を継承、高耐久性やユーザビリティを高める新機能を搭載したもの。858万円(税込・据付工事費別)、初年度販売目標は30台。
 最大処理能力は毎時3,600㎏で、従来機「GPS8000CK」に比べ約9%の処理能力向上を実現。エアブローによる残留清掃機能を標準搭載しており、籾摺り運転終了後に自動で機内清掃を行う。

 機体の運転状況により機体正面のLED表示色が変化。操作には7インチカラータッチパネルを採用した。籾摺ロールの主軸(左側)に高耐久レッドロールを採用したことで、定期交換の頻度を低減。Vベルトにも高耐久性ベルトを採用したため、総体のメンテナンス頻度を抑えている。オプションとして光選別機(SGSシリーズ)とのWi-Fi連携が可能で、後工程の光選別機がエラーで停止した際、「SRZ8000X」が自動で循環運転に切り替わる。

乾燥機「SAXES VP」

 大容量遠赤外線乾燥機「SAXES-V」をモデルチェンジ。最大処理量に応じて、「SDR7000VP」(70石=写真)、「SDR8000VP」(80石)、「SDR9000VP」(90石)、「SDR10000VP」(100石)の4機種をラインナップした。442万2千円~541万2千円(税込・据付工事費込)。初年度販売目標は100台。
 乾燥機上部の粗選機を改良し、従来機の約1.5倍の集塵能力を実現。原料水分のバラつきに応じて乾燥初期の1時間にタンク内の層を崩す「まぜあわせ運転機能」を搭載、メンテナンスモードも追加した。張込量センサのLED照度をアップしたほか、昇降機上部カバーをステンレスに変更することで耐久性をさらに向上させている。

タイトルとURLをコピーしました