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東洋ライスが神奈川・鎌倉市と包括連携協定

 米穀販売業者であり精米機メーカーでもある東洋ライス㈱(和歌山県和歌山市)は4月20日付で、神奈川の鎌倉市との間で包括連携協定を締結した。

 市民の健康増進や教育・食育の推進、農業振興などを通じた地域活性化が目的。具体的には、市内在住の妊婦のうち希望者を対象に、出産月まで毎月最大10㎏の「金芽米」を提供する。すでに4月1日から受付を開始しており、5月上旬からの配送を予定している。対象者数は、年間で最大およそ950人。
 また東洋ライスが設立した(公財)医食同源生薬研究財団(東京都中央区)の協力下、保護者の了解を得た上で出産後の子どもの体重や身長といったデータを分析、今後の健康への取組みの参考としていく。保護者へのアンケートを通じて、生活上の困りごとや不安な点などを把握、必要な支援にも繋げていく。
 さらに市立小中学校の学校給食で、有機米や特別栽培米を使用する際など、特定の機会に金芽米の導入も進めていく。

 「金芽米」は、東洋ライスが独自技術によって米粒表面に亜糊粉層を残した白米のこと。協定で推進するとしている取組みは以下の通り。
・医食同源の観点に基づく市民の健康増進に関すること
・教育・食育に関すること
・農業振興に関すること
・市政の情報発信に関すること
・その他、市民サービスの向上に関すること

(左から)鎌倉市・松尾崇市長、東洋ライス㈱・阪本哲生副社長
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