サトウ食品㈱(新潟県新潟市)は4月30日、新潟大学のiRICE(コメと環境の国際イノベーション共創センター)との間で、相互連携に向けた基本合意書の締結を明らかにした。「将来的な研究開発・事業化の可能性を検討する」。
サトウ食品側は、iRICEが開発した乾燥・高温・塩害に強い稲品種を活用し、パックごはんに適した米の研究・商品開発を進める。またiRICEが進める温室効果ガス排出を抑制する環境負荷の少ない栽培技術の開発と社会実装を支援。iRICEの「特別支援企業」として、優先的に新たな研究課題やテーマの情報提供を受け、共同研究の可能性を迅速に協議する。
iRICE側は、サトウ食品が長年培ってきた米の知見と、無菌包装米飯トップメーカーとしての高い製造技術を、「次世代型コメの開発」に役立てる。また新たな研究課題やテーマを食品メーカーとしての視点も交え共同研究することで、研究成果の早期達成と社会実装の実現性が高まるとしている。
サトウ食品、新潟大学「iRICE」と相互連携へ基本合意書
合従連衡