石油元売大手のENEOS㈱(東京都千代田区)は4月27日、生産者向け脱炭素施策の収益化とカーボンクレジットの流通サポートを手がける㈱フェイガー(東京都千代田区)との間で、水稲栽培由来J-クレジットのオフテイク契約(長期購入契約)を締結したと発表した。
ENEOSでは令和12年度(2030)目標として、CO2排出量を平成25年度(2013)比46%削減をめざしており、フェイガーの「中干し期間の延長」によるJ-クレジット創出の取組みとが合致した。フェイガー側は将来的に、我が国水田の約20%に相当する年100万t規模のJ-クレジット創出をめざしており、ENEOSが「その実現を後押しすることで、食料安全保障に資する社会的インパクトの創出をはかる」としている。

